生活費を収入の8割に抑えるために、私が“やらなかったことリスト”

家計の見直し

こんにちは、我が家です。

「生活費を8割で抑える」って聞くと、「どんな節約してるの?」ってよく聞かれるんですが、実はその逆。

「あえてやらなかったこと」が、我が家にとっては大きかったんです。

今回は、「やらなかったからこそ、暮らしがラクになった・お金が守れたこと」をリストにしてみました!




1. 学資保険には入らなかった

上の子のときは入ってたけど、途中で「これ、利回り微妙かも?」と思って解約。
その分を、つみたてNISAに切り替えたら、増えるスピードが全然違いました。

しかもNISAなら途中で使いたくなったときにも引き出せる。
「入ってて安心」より「育てながら備える」選択にしてよかった!




2. 教材の一括購入はしなかった

「小学生のうちに基礎をしっかり!」と思う気持ちはわかるけど、
高額な通信教材や一括払いの教材はスルー。

今は市販のドリル+図書館でも十分だし、

最近はドリルも買うのが高いな〜と思って、ネットで無料でダウンロードできるものを家でコピーして使ってます。

お金をかけずに「勉強習慣」をつける工夫のほうが大事でした。




3. 旅行はオフシーズン・近場で

SNSで見るような豪華旅行は憧れるけど、
我が家は安くて楽しめる“ちょい旅”スタイルを大事にしてます。

近場の公園にお弁当持ってピクニックとか、

一緒にお弁当作ったり、お友達誘ったり、

「贅沢はしないけど、思い出はちゃんと残る」が我が家のモットー。




4. 子どものスマホは“中古+格安SIM”

小5の長男がスマホデビューしたときも、
新品やキッズスマホは買わずに実家のおさがり+日本通信SIMでスタート。

「最初は家の中限定」など、ルールも決めたから、通信費も月290円〜と超お得!




5. 家電の“最新モデル”は選ばなかった

乾燥機、洗濯機、冷蔵庫…なんでも最新がいいってわけじゃない。

家電量販店で店員さんと話ししたり、ネットで調べたりと、

型落ちで必要機能だけあるものを選ぶようにしてます。

正直、数万円の差があるし、「見た目より中身とコスパ」が我が家流。



6. 飛行機のチケットは“早割”で

夏に子どもたちが義実家に行くときの飛行機、早めにチケットを取ることでかなり節約に。

「直前の方が高い!」って何度も学んできたので、予定が決まったらすぐ予約が鉄則。

これも「無駄な出費をしない」我が家の知恵です。




7. 中古でOKなものは“リファービッシュ品”で

スマホやパソコンなど、高価なものは新品にこだわらず、状態のいい中古品やリファービッシュ品を選ぶようにしています。

最近では、中古でもしっかり保証がついてたり、Apple公式のリファービッシュ品も安心。

「新品じゃなきゃイヤ!」って気持ちはいったん置いて、賢く選ぶのがコツです。




8. 服や野菜は“いただけるならありがたく”

子どもたちの服は、お下がりでもきれいなものはどんどん着回し!

実家からもらえる野菜や果物も、季節のものをありがたくいただいて食費に反映させてます。

「いただいたものはありがたく頂く」って気持ちが、家計にも気持ちにもやさしい◎



9. ブランドや流行は“追いかけない”

正直、ブランド物や最新アイテムを持ってた方がカッコいいって思う時期もありました。

でも今は、「自分たちに合うかどうか」を大事にしてます。

まわりと比べて「うちも買わなきゃ」ってなると、キリがないし疲れるだけ。

それより、「これで十分!」「これが好き!」と思えるものを選ぶ方が、気持ちにも家計にも優しいと気づきました。

人と競わない、自分たちらしい暮らしを大切にしています。




まとめ|“やらない勇気”が家計を守る

世の中には「やったほうがいい」と言われることがたくさんあるけど、
本当に必要かどうかは家庭によって違います。

我が家の場合は、「やらなかったことでお金も気持ちもラクになった」ことがたくさんありました。

収入の8割で暮らすために、全部を我慢するんじゃなくて、“やらない選択”もあり。

もし何かひとつでも「これ、やめてもいいかも?」って思えるヒントがあればうれしいです。




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