家計簿が続かない…そんな私がやっと見つけた「ゆるっと続けるコツ」

家計の見直し

こんにちは、我が家です。

節約をがんばろう!と家計簿を始めたものの、最初の1ヶ月で燃え尽きて、
レシートがたまるだけになってしまった経験、ありませんか?

私もね、何度も何度もやってはやめて…の繰り返しでした。

でも今は、なんとか4年以上、家計簿をつけ続けられています。
きっかけは、「ちゃんとやらなきゃ!」をやめたこと。

今回は、そんなズボラ主婦の私が見つけた
「家計簿を続けるための5つのコツ」をご紹介します。





1. 完璧を目指さない!「7割できたらOK精神」で

家計簿って、完璧にやろうとするとすぐにしんどくなります。

私も最初は、「毎日記録しなきゃ」「1円単位で合わないと気持ち悪い!」と思っていました。
でも、それだと疲れてしまって、続きませんでした。

今は「ざっくりでも、つけた自分えらい!」と思うようにしています。
1週間まとめてでもOK、カテゴリ分けがあいまいでもOK。

大事なのは、「家計のおおまかな流れをつかむこと」なんですよね。





2. 目的があると、続ける理由になる

ただ記録するだけだと、「何のためにやってるんだっけ…」と迷子になります。

わが家の場合、生活防衛資金(生活費の半年分)を貯める、積立ニーサをすると目標をたて

目標をクリアしました。

今では5年後に「家族でオーストラリア旅行に行く!」という目標があります。
そのために、毎月「収入の8割で暮らす」を意識して、家計簿をつけています。

「旅行、どのくらいかかるかな?」「今いくら貯まってる?」
そんな風に、目的があると、家計簿が“夢へのチケット”に変わるんです。





3. 数字で成果が見えると、うれしくなる

「通信費が2,000円下がった!」「食費が1万円減った!」
そんな変化が見えると、めちゃくちゃうれしくないですか?

私はマネーフォワードMEというアプリで、月末にグラフを見て「お、今月いい感じ!」ってにんまりしています。

自分の努力が数字にあらわれると、「やっててよかった〜!」と自然とモチベが上がります。





4. 無理のないツールを選ぶ

手書きノート、アプリ、エクセル…家計簿の方法は人それぞれ。

私は何度も手書きで挫折して、今はアプリ派。マネーフォワードMEを使っています。
ざっくり自動で分類してくれるし、クレジットカードとも連携できてラクなんですよね。

逆に、紙に書くことで整理できる!って人もいますし、正解はありません。
大事なのは「自分がラクに続けられる方法を見つけること」だと思っています。





5. 家計簿仲間がいると、続けやすい

ブログやSNSで、「今月の家計簿ふり返り」を発信してみると、続けられるようになります。

「見てくれる人がいる」と思うと、自然とやる気になるんですよね

私はこのブログで毎月の家計報告をしていますが、
読者さんにいい報告が出来るようにと思うと、励みになっています。





家計簿は、未来の自分へのギフト

家計簿って、「お金を減らすため」じゃなくて、「お金の使い方を知るため」にあるんだと思います。

わが家の目標は、5年後に家族でオーストラリア旅行に行くこと。
そのために、ムリなく、でもしっかり「収入の8割で暮らす」ことを目指して、日々の暮らしを見直しています。

ただし、節約ばかりで子どもたちの笑顔が減ってしまったら本末転倒。
「家族の満足度は下げずに、黒字家計を目指す」――これが、私たちの大事なルールです。

家計簿が面倒になったときは、ぜひ思い出してみてください。
それは、あなたとご家族の未来を守るための、ちいさな習慣だということを。

今日も、ゆるっと、家計簿を開いてみましょう♪

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