

「ママーこれ買って!」

「えー、またスライム?昨日も買ったじゃん」

「だって、ほしいもん」
こんなやりとり、子どもがいる家庭なら日常茶飯事だよね。
私も最初は「ダメ!」って言うだけだったんだけど、
ある時ふと思ったの。
「これって、お金の使い方を教えるチャンスじゃない?」
お金のことって、学校ではあまり教えてくれない。
でも、社会に出たらめちゃくちゃ大事なスキル。
だから、親が自然に教えていくのが大切なんだって気づいたの。
とはいえ、私はズボラ主婦。
がっつりお金の勉強をさせるのはムリ!
そこで、なるべくラクに、
でもちゃんと子どもが「お金ってこういうものなんだ」
って分かる方法を考えてみたよ。
お金の教育って何歳から?

「小さいうちは早すぎるんじゃない?」
って思うかもしれないけど、実は3~4歳くらいから
「お金の概念」は理解し始めるらしい。
例えば、スーパーで「これ買うにはお金がいるんだよ」
って話すだけでも、お金の存在を意識するきっかけになるんだって。
で、小学生くらいになると、少しずつ
「お金は無限じゃない」
「使い方を考えないといけない」
ってことも分かるようになってくる。
だから、早いうちからゆる~く教えていくのがポイント!
ズボラでもできる!ラクなお金の教え方

①お小遣いをあげてみる
「ママ~、ゲームのガチャ回したい!」
「うーん…じゃあ、自分のお小遣いでやる?」
そう、お小遣い制を取り入れると
「お金のやりくり」を考えるようになる!
お小遣いは、低学年なら月500円~1000円くらいが目安。
「テストで満点とったらプラスであげる」ってルールを作ってもいいかも。
そして、大事なのは使い道を口出ししないこと!
子どもは失敗から学ぶもの。
「あ~、無駄遣いしちゃった!」って経験も大事だからね。
②買い物体験をさせる
「今日は1000円以内でお菓子を選んでいいよ!」
こうやって予算を決めて買い物させると、
子どもは「お金の計算」を自然とするようになるよ。
最初は「全部買いたい!」ってなるかもしれないけど、
だんだん「これを買うと予算オーバーだからこっちにしよう」って考えるようになる。
③貯金の楽しさを教える
「お金を貯めるって、なんかワクワクしない?」
うちは子ども専用の透明な貯金箱を用意して、
貯まるのが見えるようにしてるよ。
「これが○○円になったら、おもちゃ買えるよ!」
って言うと、意外とコツコツ貯めるようになるんだよね。
「使うだけじゃなくて、貯めるのも楽しい!」って思わせるのがコツ。
④お年玉・お祝い金の使い道を考えさせる
「お年玉もらったけど、どうする?」
大金を手にすると「全部使っちゃえ!」
ってなる子もいれば、「貯めとく!」って子もいるよね。
ここで親が「半分は貯金して、半分は好きに使おうか」
みたいなルールを提案すると、
バランスよくお金を管理できるようになるよ!
→我が家は、5,000円は好きに使ってよし、
残りは貯金、投資に回しているよ。
まとめ:お金の話、どんどんしよう!

最初は「ダメ!」って言うだけだったけど、
ちょっと考え方を変えただけで、
子どもがお金について学ぶチャンスになったよ。
別に難しいことをしなくても、
日常の中でちょっと工夫するだけでOK!
「お金の話をするのはタブー」って思わずに、
どんどん子どもと話してみよう!
意外と楽しく学べるし、大人も一緒に勉強になるよ♪
以上我が家でした。
🏠
またみてね!
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