
「ママー、お金ってなんで大事なの?」
「んー…そうだなぁ。じゃあ、一緒に考えてみようか!」
うちの小2娘と小4息子、
お小遣いをあげ始めてから「お金」に興味津々。
でもただ渡すだけじゃなくて、
せっかくならお金の大切さも学んでほしい!
ってことで、親子で楽しく実践できるお金教育を色々試してみたよ!
今日はその中でも、簡単にできるものを紹介するね。
① 【お買い物体験】自分で考えてお金を使う

「お菓子買いたい!」「おもちゃがほしい!」ってよく言われるけど…
親が全部決めるより、子ども自身に考えさせる方が学びになる!
★ 我が家のルール
うちの息子、最初は「全部買いたい!」って言ってたけど、
「お小遣いは300円しかないよ?どれにする?」
って聞いたら、めっちゃ真剣に考えてた(笑)。
「全部は買えないから…じゃあ、こっちにしよう!」
って、優先順位をつける力がついてきたみたい!
② 【おうち銀行ごっこ】お金を貯める仕組みを学ぶ

「貯金したいけど、どうすればいいの?」って聞かれたことない?
そんなときは、「おうち銀行ごっこ」がおすすめ!
★ 我が家のルール
うちの娘は、3,000円くらいの「レジンの工作キットがほしい!」
って目標を決めて、ちょっとずつ貯金するように。
最初はすぐに使いたがってたけど、
「あと○円で買えるね!」って話すと、
がんばって貯めるようになったよ!
「貯める→目標を達成する」って経験が、
お金の大切さを学ぶ第一歩になるんだなぁって実感!
③ お金の流れを見える化!

「えーっと…お小遣い、あといくらあるんだっけ?」
って子どもがよく聞いてくるなら、
おこづかい帳デビューさせるチャンス!
★ 我が家のルール
本当はお小遣い帳を書いてもらって確認してほしいなと思いながら、
子供達は「めんどくさい~!」って(笑)、
でも、お小遣いを渡す時に今いくらあるか??
確認してから渡すようにしているよ!!
自分で確認するうちに
「え、もうこんなに使っちゃった!?」って気づいてくる。
なんでないんだろ〜ってなったら
お小遣い帳書いてみる??
って聞いてみよ!
実際に数字で見ると、
「無駄遣いしたなぁ」とか
「もっと貯めればよかった!」って実感できそうだよね!
④ 【お手伝い報酬制?なし?】家族でお金の価値を考える

お小遣いの渡し方って、
✔ 定額制(毎週決まった額をあげる)
✔ お手伝い報酬制(お手伝いをしたらもらえる)
の2パターンあるよね。
どっちがいいか? これ、実は家庭によって考え方が分かれるところ!
★ 我が家の場合
お手伝いをお金と結びつけるのもいいけど、
うちは「家族の仕事だから、お金じゃなくて感謝の気持ちでやろうね!」って伝えてるよ。
でも「特別ミッション」として、
めちゃくちゃ大変なこと(庭掃除とか大量の片付けとか)をやってくれたら、
「特別ボーナス」として100円渡すこともアリ!
これもお金の価値を考えるいいきっかけになってるかも!
⑤ 【1万円チャレンジ】将来のために考える力をつける

お金の大切さを学ぶには、
ちょっとしたゲーム感覚のチャレンジもおすすめ!
「もし1万円あったら、何に使う?」
って子どもに聞いてみると、意外な答えが返ってくるよ!
★ 我が家のルール
「全部お菓子!」とか言うかと思ったら、
「半分は貯金して、半分はゲームソフトに使う!」
っていう答えが出てきたりして、結構おもしろい(笑)。
こういう疑似体験をすることで、「お金は大事に使うもの」
っていう感覚が少しずつ育ってくるんだよね!
まとめ:親子で楽しみながらお金を学ぼう!

お金の教育って、むずかしく考えがちだけど、
っていう経験をさせてあげるだけで、
すごくいい学びになる!
うちもまだまだ試行錯誤中だけど、
子どもと一緒に成長していけたらいいなって思ってるよ。
「お金は大切なもの」
ってこと、楽しみながら学んでいこうね!
我が家でした。
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