【第2話】小1から持ってたけど…キッズ携帯では足りなくなった理由

子供のこと

こんにちは、我が家です!

今日は「小5男子、スマホデビュー」の続き、

第2話を書いていこうと思います。

今回は、うちの息子が「キッズ携帯」から

「スマホ」に移りたくなった理由について、

リアルにお話しします。




小1の春、キッズ携帯デビュー

うちの子が最初に携帯を持ったのは、小学1年生のとき。

私が仕事から帰ってくるまで30分くらいの初めてのお留守番、

心配でたまらなかった私にとっては、

「GPSがついてて通話もできる」

キッズ携帯は神アイテムでした。

機種はソフトバンクのキッズフォン。

防犯ブザーもついてて、

保護者との連絡も安心。

最初はほんとに重宝してた!

でも小3あたりから

「それ、だれも使ってないよ?」

ある日突然、子どもがぽつりとこんなことを言い始めました。

「〇〇くん、ふつうのスマホ持ってるよ」

「キッズ携帯、クラスで持ってるの俺だけかも…」


そう、周りの子たちはだんだんスマホへと移行していたのです。

親としては「まだ早い」と思ってたけど、

子どもなりに感じる“差”があったんだよね。




キッズ携帯の限界

キッズ携帯って、ほんと必要最低限の機能しかないんです。

  • LINEは使えない
  • メールはできるけど私が頻繁にみない
  • アプリが入れられない(ゲームや調べ物もできない)
  • 写真は撮れるけど、画質も良くないし

本人いわく、

「サッカーの友達と一緒にゲームしたい」

「友だちとLINE交換したい」

「YouTubeでリフティングの練習動画見たい」

って。

でも、キッズ携帯では何一つできないんだよね。




“お守り”から“道具”へ。スマホが欲しい理由が変わった

小1のときは「親の安心」のために持たせたキッズ携帯。

だけど小5になった今、子どもにとってスマホは「自分で使いたい道具」になってた。

親が管理する“お守り”から、自分の生活を便利にする“道具”へと変化していたんです。



でも、ただ欲しがるだけじゃあね…

そうは言っても、まだ小学生。

「じゃあスマホ買ってあげるね!」とは、

さすがに即答できませんでした。

SNSやネットの世界って、

大人でもトラブルになるから怖いし。

何より、本人の“覚悟”が見たかった。

そこで出したのが、「リフティング10回できるようになったらスマホOK」の条件。

(この話は第1話で詳しく書いてます)




キッズ携帯が悪いわけじゃない

ちなみに、私はキッズ携帯を否定してるわけじゃありません。

実際、小1〜小4まではめちゃくちゃ助けられたし、防犯面でも安心でした。

ただ、子どもが成長すると「できること・できないこと」

の差がハッキリしてきて、どうしても限界が来る。

だからこそ、「いつスマホに切り替えるか?」って本当に悩むところなんですよね。



まとめ:キッズ携帯は“第一歩”、スマホは“次のステージ”

というわけで、

今回は我が家が「キッズ携帯からスマホへ」

切り替えるきっかけになった話をお届けしました。

キッズ携帯が悪いんじゃなくて、

子どもの成長に合わせて必要なツールが変わってくる。

うちはたまたまそれが“小5の今”だったというだけ。

スマホを持たせるのは簡単だけど、

「なんのために」「どんなルールで」が大事。

次回は、スマホを持たせる条件にした

「リフティングチャレンジ」のお話を、

もっと深掘りして書いていきます!




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